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パルワールドのマルチサーバーはどれがいい?招待コードと専用サーバーの違い

パルワールドのマルチサーバーは、招待コードと専用サーバーの二つで始め方が分かれていて、できることも違います。人数と稼働時間、ワールドが動き続けるかどうかで何を諦めることになるのか、専用サーバーしか答えがなくなる分岐点を整理しました。

パルワールドで一緒に遊ぶためのマルチサーバーには二つの形があり、ゲーム内ではマルチプレイの始め方がそれぞれ別のメニューに分かれていて、できることも違います。選び間違えた場合、たいていは一、二週間遊んだあとに気づきます。その頃にはワールドが出来上がっていて、乗り換えには移行の代償が伴います。

この記事は立て方の話ではありません(それは専用サーバーの立て方にあります)。答えるのは一つだけ、どの経路を選ぶべきかです。

二つの経路は二つの別メニュー

タイトル画面のこの二つは、それぞれ違う場所に繋がっています。

入口ワールドを動かしているもの
招待コード(ホストが自分のワールドをマルチプレイで開く)ホストのゲーム(ホストの PC 上)
マルチプレイに参加する(専用サーバー)独立した一台のマシン

括弧の中は説明ではなく分岐点です。招待コードの経路にサーバーアドレスを入れても専用サーバーには繋がらず、しかもゲームは理由を教えてくれません。

招待コード

最も手軽な経路です。ホストがワールド設定でマルチプレイを有効にするとゲームが12桁のコードを生成し、フレンドがそれを貼り付ければ入れます。同じ設定にクロスプレイの項目もあり、有効にすれば Xbox、PS5、PC Game Pass のフレンドも同じコードで入れます。

代償はこの仕組みそのものから来ます。

  • 4人まで。固い上限で、ワールド設定に人数を増やす項目はありません
  • ホストのゲームがワールドを動かしています。ホストがゲームを終了すると、ワールドは止まり全員が落ちます。ホスト不在のまま遊び続けることはできません
  • ホストは二つの仕事を同時に担います。サーバー側の処理と、自分のクライアントの描画です。最も重くなるのはたいていホストです
  • 全員のキャラクターデータはホストのセーブの中にあります。ホストのマシンに問題が起きれば、全員の進捗に問題が起きます
  • コードは毎回変わります。固定のアドレスではないので、遊ぶたびに共有し直しになります

向いている場面ははっきりしています。金曜の夜に集まって、解散したら終わり。その遊び方ならこの経路で十分で、この先は読まなくて構いません。

「自分のセーブからホストする」は、32人まで入れる三つ目の経路や「専用サーバーの無料版」として紹介されることがありますが、どちらでもありません。この招待コードの経路そのもので、枠は同じ4人、頼るのも同じホストです。32人は専用サーバーの設定です。

専用サーバー

ワールドは独立したマシンの上で動き、誰のクライアントとも関係がありません。

これによって招待コードには無い性質が手に入ります。ワールドが24時間動き続けるという性質です。

これは「いつでも入れる」だけの話ではありません。パルワールドの拠点は継続的な生産システムで、居ない間もパルが採掘し、農作業をし、料理し、製作します。ワールドが止まればそれも止まります。つまり、

  • 寝ている間も鉱石が掘られ、作物が育ちます
  • 時間帯の違うフレンドがそれぞれの都合で遊べます
  • 誰かが遊べるように自分のゲームを起動しっぱなしにする必要がありません

入れる人数も最大32人です。代償はマシンが要ることと、初回の設定です。

クロスプレイはどちらの経路でもできますが、専用サーバーは一手間増えます。コンソール版にはアドレスを入力する欄がなく、サーバーをコミュニティ一覧に載せる必要があるためです。手順はクロスプレイ専用サーバーの立て方にあります。

判断を決める問い

多くの方が「何人いるか」から考えますが、人数が効くのは4人の線だけです。実際に分岐するのはこの一文です。

ホストが居ない間も、このワールドは動いている必要があるか。

答えが「不要」で4人以内なら、招待コードで十分です。浮く費用と設定の手間は本物です。5人以上なら、どのみち専用サーバーが必要です。

答えが「必要」なら、残るのは専用サーバーだけです。中間の選択肢はありません。招待コードの経路ではワールドの寿命がホストのゲームプロセスに溶接されており、これは設定で変えられるものではなく構造だからです。

すでに線を越えている合図がいくつかあります。

  • メンバーが4人を超えている
  • 「今夜は誰が開ける?」と聞かれたことがある
  • ホストのログイン待ちで遊べなかった人がいる
  • ゲームを閉じられないことが負担に感じ始めた
  • 時間帯が大きく違うメンバーがいる

よくある質問

招待コードでは何人まで遊べますか?

4人です。固い上限で、自分のセーブからホストしても増えません。それも招待コードの経路だからです。それ以上は専用サーバー(上限32人)になります。

自分のゲームからホストするのと専用サーバーは何が違いますか?

自分のゲームからホストするのは招待コードの経路のことで、ワールドを動かすのはホストの PC、上限は4人、ゲームを閉じればワールドも止まります。専用サーバーは独立したマシンの上で24時間動き、上限は32人で、誰がログインしているかに左右されません。

Xbox や PS5でも Steam のプレイヤーと一緒に遊べますか?

遊べます。どちらの経路でも可能です。招待コードならワールド設定でクロスプレイを有効にしてコードを共有するだけです。専用サーバーではコンソール版がアドレスを入力できないので、コミュニティサーバー一覧から名前を検索して参加します。詳しくはクロスプレイ専用サーバーの立て方。

自分のゲームで作ったワールドを専用サーバーへ移す場合

ワールドのセーブは移せます。拠点も建築物も、他のプレイヤーのキャラクターもそのままです。別途の手当てが要るのはホストのキャラクターだけで、協力プレイではホストのIDが固定値になっているためです。セーブ変換ツールがブラウザ内でそのIDを書き換えます。両方向に対応しているので、戻すこともできます。専用サーバーどうしで移す手順と、ゲーム内マルチで作ったセーブがその手順では移せない理由はパルワールド専用サーバーのデータ移行にあります。

パルワールドのサーバーを無料で立てる方法はありますか?

あります。二つです。招待コードはお金がかかりませんが、ワールドはホストのゲームが起動している間しか存在せず、人数も上で書いたとおり少なめです。自分の PC で専用サーバーを立てるのも現金は要りませんが、代わりに電気代とつけっぱなしのマシンと毎週の時間がかかります。それぞれいくらになるかはサーバー代の記事で計算できます。レンタルサーバーは、その時間の代わりにお金を払う選択肢です。

Hamachi や Tailscale を使えばポート開放は不要ですか?

自宅 PC の専用サーバーなら不要になります。Tailscale や Hamachi のような VPN を使うと、ポート開放なしで友達がそのマシンに届くプライベートなアドレスが手に入ります。変わるのはそこだけで、PC はつけっぱなしのままですし、全員が同じクライアントを入れる必要があります。招待コードはゲーム自身のマッチメイキングを通るので、そもそもこの手間が要りません。

専用サーバーを選ぶ場合

ローカルのワールドから専用サーバーへの移行は可能で、ワールドのセーブは移せます。ただし一点覚悟が要ります。そのまま移すとホストのキャラクターは引き継がれません。協力プレイではホストのIDが固定値になっていて、専用サーバーがそれを認識しないためです。拠点と建築物、他のプレイヤーのキャラクターはそのまま残ります。とはいえ、ホストのキャラクターは取り戻せます。協力プレイのセーブを専用サーバー用に変換するツールがブラウザ内でそのIDを書き換えます。セーブがパソコンから出ることはありません。

ですからいずれ専用サーバーに移る予感があるなら、早く移るほど手間は小さくなります。後から移せなくなるからではありません。上のツールは両方向に対応していて、同じ手順で戻すこともできます。長く続けるほど、切り替えの段取りを合わせる相手が増えるからです。

ワールドが自分抜きでも動き続ける必要が出た時点で、問いはどのメニューを選ぶかではなく、マシンをどこから用意するかに変わります。KeepWorlds は数分で起動するパルワールドの専用サーバーを提供しています。設定は ini の一行ではなく設定画面で(全項目の解説はこちら)、セーブは決まった間隔で自動バックアップされます。

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ゲームとプランを選ぶだけで、専有マシン上にサーバーが立ち上がります。バックアップ、アップデート、期限のお知らせはこちらで対応いたします。

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